巨人・吉川尚輝の独占インタビュー!2番セカンド規定打席到達への道

読売ジャイアンツのセカンドは、仁志敏久氏が引退して以来の長い間、規定打席に到達した正二塁手が不在である。

しかし、もしかすると12年ぶりにその問題が解決するかもしれないシーズンが始まろうとしているが、もしも、その負の連鎖を断ち切る選手が現れるとすれば2016年ドラフト1位、吉川尚輝選手かもしれない。

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さんの、記事にて吉川尚輝選手の特集が組まれていた。そこには吉川選手のプロ1年間を振り返った感想と今季にかける吉川選手の意気込みが語られ、実に読み応えのある記事だった。多分、吉川尚輝選手のファンならたまらない内容だろう。

私も、巨人のキャンプを見に行きサインを貰う位の大の吉川尚輝選手ファンだからこういう記事はたまらない。

吉川尚輝のプロ2年目は

入団前はキャンプ、オープン戦でアピールをして、開幕から1軍でプレーすることだけを考えていました。でも……ケガですよね。2軍の開幕戦には間に合ったんですが、プロのボールにすぐには対応できませんでした。体力的にも、ケガとリハビリの影響もあって、ついていけなかったので、前半戦はしんどかったです。

3軍でずっと過ごしていたので、キャンプ中は実戦の機会がないんですよ。その時期にプロのスピードや変化球のキレを肌で感じることができなかった。オープン戦や練習試合などを経験できていれば、その後はある程度の予想をつけて、練習にも、実際の打席にも生かすことができたと思うんですが、そういう機会がないまま、イースタン・リーグ開幕を迎える1週間前くらいに2軍に昇格しました。その開幕戦から試合に出させていただくことになるんですが、初めのころはスピード、変化球のキレなど、戸惑うことばかりでしたね。結果を出して、アピールするどころではなかったです。後半戦からは、練習量を増やし、体力も追い付いてきて、思うような結果が出たり、プレーができるようになったかなと思いますけど。

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今年は坂本選手と自主トレをさせていただいて、ペナントが終わった昨年は台湾ウインターリーグにも参加し、実質身体を休めることが出来たのは正月の数日間、そのため実戦感覚を持ったままキャンプを向かえることが出来たとコメントしていた。

また、昨年の吉川選手は、入団前はキャンプやオープン戦でアピールすることだけを考えていた、と語っていたが、怪我で離脱してしまいキャンプやオープン戦でスピードや変化球のプロの生きた球を体感することが出来ないまま、実戦の機会が無いまま怪我から復帰後はすぐに2軍戦に出場し体力も戻らないまま、実戦感覚もないまま2軍戦に出場していたとコメントしています。

やはり、ファンも感じていた昨年の吉川選手の1年を見た通りのコメントですね。キャンプで出遅れ体力強化に失敗し調整不足、さらには生きた球を体感出来ず実戦機会も無いままリハビリに時間を費やし、怪我が完治したがキャンプの一番のメインである体力強化に続く、技術を伸ばすことが出来ないまま2軍戦に出場しなくてはならなかった昨年の前半戦。

4月5月は、体力も戻らないまま、実戦感覚も養えなかったまま2軍でプロレベルの投手と対戦したもんだから、本来なら順調に過ごせば2月3月時期にキャンプでの練習試合やオープン戦で体感できるプロレベルの投手との対戦が4月5月になってしまい、吉川尚輝選手のキャンプ、実戦機会は実質、いきなりの4月5月の2軍戦だったということが伺える。

2軍打率成績

3月打率:212(キャンプ、オープン戦期間)

4月打率:170 

5月打率:186

6月打率:348 1HR

7月打率:246

8月打率:270 1HR

9月打率:311 2HR

上記の成績から解るように、4月5月までの2軍での成績はまさに吉川選手が語っていた苦しんでいた時期、そして怪我も良くなり体力も戻り、プロの球に対応出来てきた6月以降は本来の調子を取り戻し、1軍の最終戦では3安打の固め打ちで本来のセンスを見せた。

昨年は実戦の機会が無いまま2軍戦に出場し苦しんだが、今年の2年目は昨秋の自主トレでは最後まで怪我することなく参加し村田ヘッドコーチが離脱すると思ったけど見直した、というほど怪我することなく順調に今季開幕を迎えようとしている。

高橋監督、村田ヘッド、他巨人の選手もいの一番に今季のブレイク候補に吉川を挙げ、期待の選手と口にしている吉川選手はこのまま順調に行けば開幕は2番セカンドの座を与えられる可能性は高い、そこから5月位までは我慢して起用されるのではないか、その期間に最低でも230~250位の打率が続けばもしかすると、12年ぶりの巨人セカンド規定打席到達選手に吉川尚輝選手がなるかもしれないが、

昨年の巨人の春先、前半戦の1.2番の合計打率は220、吉川は最低230打てば巨人の昨年の前半戦の1.2番の打率を上回ることになる、ということから今季の開幕1番は陽選手が濃厚なことから、1番陽、2番吉川と仮定すれば、昨年の前半戦の1.2番の合計打率220より下がることは予想されずらく、吉川が220でも陽が250もうてば昨年よりは1.2番の打率、出塁率は上回る可能性は高い。

これは最低打率の予想ということから、陽が打てば2番吉川をさらにカバー出来、吉川の負担はさらに軽くなるだろう。

また、昨年は内田氏が2軍監督に変わって以降は吉川は2番に固定され、みっちり2番セカンド吉川として1軍に送り込むために育成され、みっちり送りバントや出塁を考えた2番としての役割を叩きこまれ、そして甘い球が来れば一発の長打を打てる打撃を磨いてきた今季の吉川2番セカンドという、高橋監督の期待も高い。

その吉川尚輝選手の今季の目標は、開幕スタメン出場、そして1年間1軍だ。今季は、その目標に向かい十分にアピール出来る肉体と環境が揃い、実質2年目で初のスタートラインに立ち、本日の紅白戦でも3安打の猛打賞と活躍した吉川選手の開幕2番セカンドに期待したい。

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