巨人快勝・上原H!澤村1勝!岡本4安打!吉川尚2安打!小林10割!

ジャイアンツのベンチの雰囲気が、TVで見ていても解るようにすこぶる良い。上原が8回に登板すると、スタンドは大歓声で一気に球場の雰囲気を変え、火消しに成功すれば選手達とまるで優勝したかのようなハイタッチで巨人ベンチを盛り上げた。

本日行われた対阪神戦、5回までは阪神先発の藤浪を打ち崩せずにいたが6回に同点に追いつくと、7回と8回に追加点を奪い逆転に成功した。

昨年までとは打って変わった先発が打ちこまれても中継ぎ陣の投手リレーで勝ちを拾う展開が見られた本日の試合でしたが、この展開は今後増えてくるかもしれない。

特に7回の澤村、7回の男が現れたことが大きいが6回の谷岡も好救援、そして澤村の後の8回の上原の加入がチームの雰囲気を盛り上げている。

本日の上原の最高球速は87マイル、ほぼメジャー時の平均球速と変わらないほど巨人に電撃復帰したわずかな期間で球速を戻してきており、本日の阪神打線から奪ったストレートでの三振は球速以上の切れも取り戻しつつあり後2キロは、142キロは出てくると思われる43才になる上原の加入は、昨年、一昨年と苦しんだ中継ぎ陣の崩壊から一気に澤村、上原、マシソン、カミネロの豪華リリーフ投手陣が完成した。

岡本が4安打1本塁打5打点の活躍

昨日に続き澤村の投球はパーフェクトで、2年ぶりの勝利を手にしたが早くも中継ぎ投手の勝利は1勝、昨年のリリーフ陣の勝利数13という近年では最低だった巨人の救援投手の勝ち星が増えればおのずと優勝ラインの80勝に近くなってくるが、なによりも巨人の25番、オープン戦打点王の岡本が4安打1ホームラン5打点の大爆発でOP戦の勢いをそのまま維持している。

また、吉川尚もバク天が出来るなど高い身体能力を生かし広い守備範囲でセカンドを守れば、打っても俊足で、ランナー1塁の時は左打ちをし例え打ち取られても入れ替わり自分が塁に残り足で揺さぶるというチーム打撃、さらにはバントでランナーを進めれば177cmのプロ野球選手としてはあまり大きな方ではない体から逆方向に長打を放つなど本日はマルチヒットで昨日のノーヒットを取り返すなど、岡本と吉川尚のヤングジャイアンツが巨人打線を引っ張って行った本日の試合でしたが、この感覚は何年振りだろう。

巨人の若手が活躍するのは・・

さらには、小林が本日も2安打2四球でまさかの2試合だが打率10割、ヒーローインタビューでは自分でもびっくりしています、とはにかんだ小林だがルーキー当時の思い切りのよい小林が戻ってきたと感じる打撃に、逆点打を放った一撃は打ったインパクトの瞬間に行けー、と口ずさんでいたような気迫も感じた小林の打撃だったが、小林が打ってくれると巨人打線は怖くなる。

今日の試合は、最年長43才の上原が便利屋でどこでも投げますと言えば、阿部が代打で押し出しを選ぶとまさかの雄たけび、ベテラン阿部も一発狙いよりも押し出し四球で追いつき吠えたベテラン阿部、そして2年目谷岡から澤村、上原、カミネロと、本日の試合は若手とベテランが活躍した、「世代交代」では無く、まさに若手とベテランがかみ合った「世代融合」で勝ち取った勝利だった。

岡本の本塁打時でのベンチの高橋監督は、気迫の形相で拳を振り上げ試合後の監督インタビューではまさかの笑顔が絶えなかったインタビュー、喜怒哀楽が前面に現れていた本日の高橋監督は、上原の加入と若手の手ごたえ、優勝を狙えタクトを振るえる駒が揃い、監督として采配を振るえる手ごたえを掴んだという、やっと3年目に生まれた余裕なのかもしれない。

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