巨人・高橋由伸の監督3年目に求められる世代交代への育成力

この記事は約1年前に、高橋由伸監督の2年目の3月に感じたことを書いた記事を修正し、リトライした記事です。1年前を振り返ってみたいと思います。

以下、2017年3月の記事

いよいよ2017年のプロ野球開幕が迫ってきた。高橋監督の1年目は読売巨人軍から、今度は選手の指揮を任される、読売巨人亭に入社した新人シェフでありながら総料理長という、いきなり重要なポジショニングである最高責任者を任されたのだ。

しかし、1年目はまだ見習い時期で読売巨人軍亭の概要を学んでいた見習いシェフだった。当然、シェフとしての経験は無く選手を美味しく味付けが出来ないがお客さんはそんなことは知らない。

味付けがまずかったら最高責任者へ文句を言う。それが当たり前の客商売の責任者という立場。しかし、1年目ならまずくても仕方ないな、経験が少ないからなと、ある程度は我慢してくれた部分もあるだろうがいよいよ今年は2年目。読売巨人亭の2年目の味付けは最高に仕上げてもらわないともう許されない。(選手=素材、味付け)

読売巨人軍・2年目の高橋監督の采配力は

今年の読売巨人亭の素材は旬なものから熟している素材、まだ若い素材など色々な素材があるがそれをどう仕上げるかが読売巨人亭総料理長、高橋シェフの腕の見せ所なのだ。

どこの球団もシェフの腕が良いとどんな素材でも美味しく仕上げ強い球団にしてしまう。シェフにも監督からコーチ達がいるが、ここに、一流シェフが沢山いるとチェーン店の二軍も美味しく仕上げ強くしてしまうのだ。二軍の素材を最高に育て一軍へと出荷する。それも、シェフの仕事だ。

しかし、シェフの腕次第では素材を腐らせてしまう。今年の読売巨人軍のシェフたちは去年とあまり変わらないが、所々に、有名店の一流シェフ(コーチ)を呼び寄せた。そして2年目へ向けてオープンしていったのだが、はたして2年目は腕が上がり三つ星を獲得できる腕に上がっているのだろうか。お客様であるファンは、美味しいだけじゃあものたりない。最高に美味しいと言いたいのだ。

今年は生きのいい素材も(ドラフト2016年組)も入ってきて今が旬の素材(岡本)などがいる。この調理法を高橋監督が間違えてしまうと、岡本などを腐らせちまう。一番旬の時期の3年目、岡本については我慢してでも育成し、経験を積ませ4年目の飛躍へと繋げてもらいたい。

読売巨人亭は、新しい素材たちにはチャンスが少なく、熟している素材を使ってしまい、育成と言うことに関してはそのシーズンを通して調理をし仕上げると言う概念は無く、熟してる素材しか使わないから次の年に熟している食材が腐り、旬な素材が調理(準備)出来ていないと言うスパイラルに陥ってしまう。

良くある売り上げ重視のお店が2年目に陥る売り上げダウンへと繋がる失敗例だが、もうすぐ読売巨人亭の2年目がオープンする。今年こそはペナントという三つ星を勝ち取って欲しいが3年目へ向けて新しい素材を美味しく仕上げてくれれば優勝出来なくても楽しみは増える(お客さんというファンが増える)今年の高橋シェフはどう選手を料理してくれるのかな?

三つ星を勝ち取って、由伸シェフの最高のスマイルで締めくくってもらいたい・・

2018年高橋監督3年目がスタート

上記の記事は1年前の3月に書いた記事を、リトライした記事ですが、昨年感じたことを書いていました。

今年の高橋監督は早くも3年目の監督業。早いものですね。一部では高橋はやさしいからなぁ、動かない監督、など色々と揶揄されていましたがそれでも今年は3年目、同時期に戦ってきた選手といきなり監督と選手の立場になればはっきりいって戸惑うでしょう。

一般企業でも、飲食店で例えると同僚がいきなり店長になってあーやこーや言い出したらうざい、と感じる人もいるでしょう。そこに、もともとやさしい性格の高橋監督が監督になったからといって急に厳しくなっても、高橋は監督になって急に変わったな、と選手から言われるでしょう。

例えば、阿部慎之助が監督になって1年目で厳しくしても誰も文句は言わないだろう。

しかし、高橋監督も3年目、そろそろ動くというよりも阿部を外し世代交代の流れを作ることが出来るのかが、問われる2018年。ベテラン選手の方が能力があったとしても、270、10本のベテランなら、230、10本の若手に経験を積ませ世代交代を進めるのもチームとしては必要だ。

しかし、それが出来ないのが巨人。日本ハムやDeNAは筒香や中田選手の3年目は打てなくてもほぼ1軍で我慢して起用し、4年目の飛躍へと繋げ育成していった。

特に日本ハムは良くも悪くも高年棒のベテランやFA選手は放出し若手に経験を積ませ育成していくシステムが構築されており、結果を求める巨人が日本ハムと同じような育成が出来ないという問題もありますが、そして育成に関してはもちろん選手の能力次第ですが、旬の時期を通り越しつつある岡本選手の育成は今年がタイムリミット、今年の高橋監督がどんな采配をし、どんなタクトを振るうのかに注目したい。

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