巨人のエース・マイコラスの穴はゲレーロと野上では埋まらない?検証

2016年の巨人は71勝、2017年は72勝、16年のマイコラスは4勝で中継ぎ崩壊、17年のマイコラスは14勝で中継ぎは崩壊していた。何が言いたいのかというと、マイコラスがいようがいまいが去年も今年もほぼ同じチーム勝利数だったと言う事実。

マイコラスが4勝でも71勝、14勝でも72勝、つまり結局は打と投の総合力ということで采配力はどうであろうと、もしも来季73勝すれば、結果論ではあるがマイコラスがいなくても戦力は上回り穴は埋めることが出来たという事実がついてくる。

しかし、この結果という事実が分かるのは1年後ではあるが、過去の事実からはマイコラスがいようがいまいが、総合力で埋まっている、仮定は違えど辿りつく結果は収束するということで、いわば山に登る道は2つあるが辿りつく先は同じという事だ。

個人的には来季の巨人はマイコラスの穴は埋まっている、しかし+アルファーは疑問ということで、優勝は厳しいがAクラスを狙う戦力は有ると予想しているが、その来季の巨人の総合力は今年と比べるとどうなっているのかを比較したい。

巨人の来季の戦力は?

巨人の主な来季の戦力は、

新規加入選手:ゲレーロ・野上

移籍or退団:村田・マイコラス・高木勇

開幕から起用出来る前半戦からの新戦力:陽岱鋼・山口俊・畠

高木投手については今季は1勝ということから来季に影響は無い。また、村田選手の戦力分は後半戦のみを考える。

そして、投手力はマイコラス投手が抜けたものの、山口俊・野上・そして今季いなかった前半戦の畠投手で埋まり、少なくとも来季の投手力は今季と同等、打撃力に関しては村田<ゲレーロ、そして開幕から陽がスタメンに座りゲレーロ選手とマギー選手を起用出来ることで戦力アップ、仮に吉川尚輝が開幕から起用されたとしてもマギー以外の今季のセカンドで起用された選手の成績を考えると大きなマイナスはなく、吉川が打てばという+要素しかなく、打撃力もゲレーロ獲得で最低でも今季と同じ得点力は維持出来たと見る。

また、吉川尚が育成で1年固定されたとしてサードマギーでも、例え吉川が2割2分位だとしても前半戦の陽選手の出場で、1番立岡と2番中井の今季の前半戦を考えればおそらく来季の巨人の育成環境でもマイナスは対して感じない、むしろ、開幕から陽にゲレーロ選手が加わった打線は今季よりは得点力はアップすると予想する。

巨人2016年と2017年のチーム比較

2017巨人成績

外国人野手1/投手3

チーム打率:249

チーム防御率:3.31

チーム本塁打:113

得点536/失点504

投手成績

菅野:17勝

マイコラス:14勝

田口:13勝

畠:6勝

大竹:4勝

マシソン:4勝

内海:2勝

カミネロ:3勝

以下9投手で9勝

合計72勝

主な打者成績

マギー:315.18本

坂本:291.15本

村田:262:14本

長野:261.16本

陽:264.9本

2016巨人成績

外国人野手2/投手2

71勝69敗

チーム打率:251

チーム防御率:3.45

チーム本塁打:128

得点519/失点543

投手成績

田口:10勝

菅野:9勝

内海:9勝

マシソン:8勝

澤村:6勝

大竹:6勝

高木勇:5勝

マイコラス:4勝

宮国:4勝

田原:4勝

今村:3勝

以下3投手で3勝

合計71勝

主な打者成績

村田:302.25本

ギャレット:258.24本

坂本:344.23本

阿部:310.10本

長野:283.11本

簡単な比較ですが、来季の巨人が変わることは今季の野手1.投手3の投手力のチームから、来季は1軍外国人体制が野手2.投手2となり、2016年の打撃型のチームになるということで、ギャレット、クルーズの2016年型の外国人体制よりもゲレーロ、マギーの2017年型の外国人体制の方が上という見方は間違いないのではないだろうか。そこに、2016年はマイコラスは4勝しかしていなかったが、他投手の総合力で71勝。

この2016年に近い状況の来季の巨人は打撃力がアップし、畠・野上・山口俊の先発投手の追加に、表3枚の先発以外の投手が底だった今季の勝利数の増加を考えれば、マイコラスがいなくても今季の72勝を上回ると予想する。

ただ、2016年は村田が活躍していたがそれでもクルーズは252.11本、それらを考えれば2017年のマギー、ゲレーロ、陽がいる打線の方が上回ると見るが、

むしろ埋まらないというか、戦力UPが出来ていないのは中継ぎ投手で澤村=カミネロになった今季は結局、澤村の昨年の勝ち分が消えたと言う戦力で来季も挑むことになりそうだが、あとは澤村がどこまで復活するのか、どちらにせよもともと澤村が居なかったことからマイナスは無い。

また、マイコラスの貯金は埋まらないという声をよく聞くが、優勝ラインをまずは80勝に定めればいかに勝てるかという事になり、10勝10敗の先発でも優勝ラインに近くなる勝ち星を稼ぐことが優先で、今季の先発以外の勝ち数である13勝という最低だった先発以降の中継ぎ投手陣の勝ち数を来季も下回る確率はそうそうない。

例えば、先発がトータル65勝55敗、中継ぎが15勝9敗してくれれば今季の72勝ちから8つの勝ち星を積み上げることが出来ることになり優勝が見えてくる。

また、先発がトータル60勝58敗、中継ぎが12勝14敗で今季と同じ72勝になり、先発55勝58敗、中継ぎ17勝14敗でも72勝となりる。

2016年のマイコラスが4勝しか出来なかった総合力での勝ち数から見れば、現在の戦力は71勝した2016年よりも上回っていると予想し、マイコラスの変わりは野上、山口俊、畠を筆頭にゲレーロ選手や他の投手層で十分埋まる期待値はあるのではないだろうか。

ということから、来季は打力と中継ぎ陣の勝利数の増加次第という事になりそうだが、ゲレーロの一発で勝てる回数が増えれば、マイコラスが抜けた分を補う事が出来、穴は埋まったが戦力強化に関しては総合力で打撃力が若干上がったかなという印象で、投手力は現状維持か若干低下、だとしても結局は下がった投手力は打撃力でカバーし、今季の戦力=来季の戦力ということになり、後は野上の活躍次第、澤村の復活次第では投手力は上がるかなと感じ現段階ではマイコラスの流出でもマイナスはない。

しかし+アルファーもないと感じるが、ゲレーロの1発で勝てる試合が来季の勝利数や1点差での負け数の減、逆転勝ちの回数に直結する、今季の勝ち星72勝からの上積みとなると分析する。

マイコラス=野上・山口俊・畠

村田<ゲレーロ・陽

中継ぎ=来季の中継ぎ

今季の主な先発:菅野17勝、マイコラス14勝、田口13勝、畠6勝、大竹4勝、内海2勝、吉川1勝、山口俊1勝、高木勇1勝=合計59勝+以下13勝

また、個人的には来年の2月~3月に先発投手の補強、マギー選手が故障した時に備え、ロースター枠からもれた新外国人を獲得すると予想していますが、その投手次第では先発の強化にもなる。

もちろんマギー選手が抜けたとすればその穴は埋まるとは思えないが、マギー選手が来季も活躍すると言う補償は無く、そうなれば先発に外国人を持ってくるという投手力での戦い方も来季の後半は見られるかもしれず、

今季の戦力は保ちつつもしもマギーの戦力が低下すれば、先発に新外国人を起用し来季に挑む巨人という印象だろうか。

そして今季は底だった菅野、田口、マイコラス以外の投手層を考えれば、後は、ゲレーロ選手がハマれば今季よりも巨人は打撃の分、来季は躍進するかもしれない。

ということから、来季の巨人は今季の勝利数を上回る、75勝前後を狙える期待値は有ると見る。

  2016 2017 2018予想
菅野 9 17 14
田口 10 13 9
マイコラス 4 14
内海 9 2 2
大竹 6 4 1
6 9
野上 7
山口俊 1 7
マシソン 8 4 4
カミネロ 3 3
高木勇 5 1
田原 4 1 2
森福 1 1
篠原 0 1 2
山口鉄 1 1 1
宮国 4 1 2
吉川光 0 1 2
戸根 1 1 1
大江
今村 3 0 3
澤村 6 0
ポレダ 1
鍬原
池田 0 2
合計 71勝 72勝 72勝+α

2018年の勝利数は72勝と最低勝利数で予想しましたが、マイコラスがいなくても、そして菅野と田口の勝利数が今季より減ったとしても他の投手の勝ち数が増え、トータルでマイコラスの穴は埋めることが出来るという結果となった。

もちろん、各投手の勝利数は誤差があると思いますが結果誰かの勝ち数が減っても誰かの勝ち数が増えプラスマイナス0に落ち着きトータル72勝の期待値はある来季の巨人の投手層ではないだろうか。

つまり、今季の成績以上を来季は残せなかったとしても、マイコラスの穴はゲレーロ、野上、畠や他の現有戦力で埋めることが出来る戦力は整っている、今季と同じ72勝は出来る戦力は有ると分析する。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 

フォローする