巨人が獲得した新外国人アンヘル・サンチェス投手の成績と特徴は

巨人が来季の新外国人に、韓国プロ野球KBOリーグSKのアンヘル・サンチェス投手(30)と基本合意に達したことが分かったが、

ドミニカ出身の最速158キロ右腕、今季SKでは28試合に登板し17勝5敗、防御率2.62の成績を残していたサンチェス投手は一体どんな投手なのだろうか?

はたして、巨人でも活躍するのだろうか?!

アンヘル・サンチェスのプロフィール

アンヘル・サンチェス投手(30)、185cm、88キロ、右投げ右打ち

10年に国外FAでドジャースと契約、17年にパイレーツでメジャーデビュー、通算成績は8試合を投げ、1勝0敗、防御率8・76、

今季SKでの主な特徴は、フォーシームの平均球速は151キロ、最速は157キロ、140キロのスプリットに140キ中盤の高速チェンジアップが持ち味、

18年に韓国KBOリーグのSKに入団し、1年目の成績は29試合、145回1/3を投げ、8勝8敗、防御率4.89(26被本塁打、124奪三振)、

2年目の成績は28試合、165回を投げ、17勝5敗、防御率2.62(2被本塁打、148奪三振)の成績を残したが、

ここで注目したいのが打高投低と言われている韓国リーグでの18年度の成績は8勝8敗、防御率2.62、被本塁打は26本、三振数も148で奪三振率は7.68と平凡な成績を残していたが、

19年度は17勝5敗と勝ち星を一気に伸ばしたことも注目だが驚くべき事は被本塁打が最少の2本、つまり今季韓国リーグでは2本しかホームランを打たれなかったという触れ込みで巨人に入団することになるが、これが何を意味するのかというと、

例えば2019年度のKBOリーグの防御率2.29で1位だったヤンヒョンジョンは184回2/3を投げ被本塁打は6(昨年は184回1/3回を投げ21本塁打)、

防御率2位(2.50)のリンドブロムは194回2/3を投げ13本塁打(昨年は168回2/3を投げ16本塁打)、

3位(2.51)のキムグァンヒョンは190回1/3を投げ13本塁打、

防御率4位(2.55)のケルリーは7被本塁打、6位のウイルソンは185回を投げ7本塁打、7位のブリガムは158回1/3を投げ5被本塁打、サンチェスは165回を投げ2被本塁打、と2019年から急激に本塁打数が減少した訳ですが、その原因は、

韓国野球委員会(KBO)は昨年、歴代1シーズン最多となる1756本の本塁打が量産された激しい打高投低に歯止めをかけるため、今シーズン開幕を控えて統一試合球の反発係数を下げた。

ということで、つまり今年度から反発数を抑えた飛ばないボールを使用した為に各投手の被本塁打が減少しており、サンチェス投手の2018年度の被本塁打数26から、2本に減少、またタイトル上位に名前がある投手のほとんどが昨年の被本塁打数から減少し、

ま今年のKBOリーグの打者、打率順に上位20位には30本塁打打った野手はいないという近年の打高投低から投高打低に変わっており、昨年の総被本塁打数1756本より、今年の被本塁打数1014本と何と742本も減り極端に少なくなったのは、その影響と思われる。

また、今年度の平均球速151キロと平均以上の球速の割には奪三振率は8.07と気に掛かり、28試で165回と長い回は投げれない体力も気に掛かり、巨人で例えるとメルセデスのような6回肩に似ているという不安も感じるが、

SKでの昨年と今年の与死球率は共に2点台前半とコントロールは良いことから、大まかに例えると最速158キロ、平均球速150キロ↑、変化球はカーブ、高速のスプリットにチェンジアップを投げるコントロールの良い投手、とスペックを考えると非常に活躍する期待値は高く感じます。

コントロールが良いだけに大崩れはしない投手と感じる一方で、球速の割には奪三振率が気に掛かり、

ストレートで押すピッチングスタイルのサンチェス投手を生かすも殺すも捕手のリード次第、ストレート主体のサンチェスの変化球を有効に使い、ストレートに狙いを定めさせないリード、巨人でいえば初登板時はストレートを狙い撃ちされていたデラロサだが、その後は変化球を有効に使うリードで抑えだしたように、

サンチェスもKBO時代より変化球の割合を増やすリードが奪三振率も上げ、日本での成功に繋がってきそうだ。

アンヘル・サンチェス韓国リーグ成績

2018年SK成績

29試合、145回1/3を投げ、8勝8敗、防御率4.89(26被本塁打、124奪三振)

2018年SK成績

28試合、165回を投げ、17勝5敗、防御率2.62(2被本塁打、148奪三振)

アンヘル・サンチェスのメジャー成績

メジャー通算成績

8試合を投げ、1勝0敗、防御率8・76

3A通算成績

49試合(先発10)を投げ、8勝6敗、防御率3・12

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