巨人春季キャンプ2018近年最高の来場者3万8500人で活気溢れる
いや~、巨人の春季宮崎キャンプ2018、2月11日(日)は朝の7時前に到着しましたがすでにファンの車は40~50台は停まっていたでしょうか。それもそのはず、この日は日曜日、この時間帯にいるファンの目当ては1軍選手と同じグランドで触れあえる先着200を勝ち取るためにサンマリンスタジアムで行われるグランド体験ツアー、選手の朝の練習を間近で観ることが出来、選手全員とハイタッチ出来る200名に入るために朝からスタンバイしていたファンがすでに多数待機していた。
この日のサンマリンは朝から強風で寒いのなんの、朝から並んだファンはきっと辛かったでしょう(苦汗
そこから時間が経過し8時辺りを過ぎてくるとあっという間に駐車場も満杯状態になっていきましたが、さすがに日曜日、平日は1軍のサンマリンから2軍の練習場、ひむかや木の花に向かう途中は対して人とのすれ違いは少ないのですが、この日の広い公園内は人で溢れかえり活気に満ち溢れ、2010年以降で最多来場者数となった3万8500人が溢れかえっていた。
内海選手を激励する長嶋さん
2月11日(日)、この日は朝の10時30からサンマリンの前にあるサンシャインステージには松井さんが登場し、長嶋さんもサンマリンやひむかを朝から訪れるなど間近で松井さんや長嶋さんを見ることが出来た日曜日、そりゃ人も多くなりますわな、という状況でした。
その中で、わたくしは今回は2軍選手と同じグランド内で触れあえるモーニングひむかに参加しましたが、そこになんと長嶋さんが登場、いったん選手は長嶋さんがいるベンチに戻っていき、なにやら長嶋さんからの訓示が行われていたようですが最後は勝つ、勝つ、勝~つ!と締めくくり選手が練習を再開すると、今度は長嶋さんがグランド内に、ファンはどよめき悲鳴と歓喜の声、そして長嶋さんが期待する内海選手に激励の言葉を投げかけていた。
巨人春季宮崎キャンプ2018
また、1軍の練習場では山口俊投手にも今季の活躍を期待する選手として激励していましたが、松井秀喜さんもサンシャインステージに登場し、ジャイアンツ愛を口にした。
その松井さんは、時期監督について質問されましたが、いつもジャイアンツ愛で溢れているとコメントし、縁があればあるかもしれないし、ないかもしれないとコメントした。これまでの松井秀喜氏は、過去のFAで自分は裏切り者と語り罪悪感があることを感じさ巨人との確執も取りざたされていましたが、こういうファンが集まる場所で、自らジャイアンツ愛を強調したことは意味があるかもしれないし、めったに聞かれない価値があるコメントだったかもしれない。
また、あくまでも今回は高橋監督のサポートという立場を前置きしつつ、次期監督はあるのか?という質問に、有るかもしれないし無いかもしれないとギリギリの回答、無い、や解らない、ではなく有るかもしれない、という言葉は今後に期待が持てる回答でもあった。恩師の長嶋氏から最後の私の夢は、松井氏に日本で代表する大打者を育ててほしいいう言葉を投げかけれらた松井氏はいずれは巨人の監督になる日は近いのかもしれない。