井口監督2年目、千葉ロッテが来季の新外国人に、メジャー通算344発、フィーリーズのホセ・バティスタ外野手(38)の獲得を目指していることが分かった。
また、現段階ではバティスタ選手の動向を見守っている段階だが、FAとなれば即、獲得に乗り出す方針だという。
そのバティスタ選手は来年で39才だが、今季はメジャー3球団を渡り歩いたが13発を放っており、長打力は健在でメジャーでは通算344本塁打、2年連続の本塁打王を獲得したメジャー屈指のプルヒッターだ。
※追記:12月27日、複数のリストアップ選手から、フィリーズのバティスタを本命候補に獲得を目指している事が分かった。
ホセ・バティスタ成績は
プロフィール
・ホセ・バティスタ(38)
・フィーリズ
・外野手
・右投げ右打ち
・183cm、92kg
タイトル
・本塁打王2回(2010年54本、2011年43本)
メジャー通算成績(15年間)
・1798試合、344発、975打点、打率.247、出塁率.361、OPS.836
2018年成績
・122試合、13発、48打点、打率.203、出塁率.348、OPS.727
2017年成績
・157試合、23発、65打点、打率.203、出塁率.308、OPS.674
2016年成績
・116試合、22発、69打点、打率.234、出塁率.366、OPS.817
レイビンとバルガスに続きバティスタの獲得を目指す
バティスタ選手は、2006~2018年までの13年間で12度の二桁本塁打、2010年~2017年までの8シーズンで20本塁打以上を放ったメジャー通算344発の長距離砲、今季は3チームを渡り歩き13発に終わったが、昨年までは20発打っていた実績を考えれば、日本でも最低230~250、20~30発は期待できる選手で、メジャーの大スター選手が日本で見ることが出来ると考えれば、チャンスがあれば獲得して欲しい選手ですが、年齢は気になるところではあるが、1年だけのつなぎだとしても、例え全盛期が過ぎているとはいえNPBで見てみたい選手で、メジャーでは平均打率247と、打率は低いがプルヒッターの割には選球眼が良く日本向きかもしれない。
また、ロッテは来季に向け新外国人にはジョシュ・レイビン投手と契約合意、打者ではメジャー通算35本塁打、今季3Aで21発を放った長距離砲、ケニス・バルガスを獲得しており昨年のチーム本塁打数は12球団最小の78本塁打だったが、残るもう一人の獲得予定の本命といわれているメジャー通算本塁打344発のバティスタの獲得で空中戦を制すことが出来ればAクラス入りも見えてきそうだ。