2017読売巨人軍支配下登録選手考察「野手編」末期崩壊期突入へ

スポンサーリンク

2017読売巨人軍支配下登録選手分析野手編

支配下登録選手野手33名

背番号/捕手

背番号/内野手


背番号/外野手

24才以下野手
捕手:
宇佐見真吾(23)ドラフト4位
内野手:
柿沢貴裕(22)トレード楽天
吉川尚輝(22)ドラフト1位
山本泰寛(23)ドラフト5位
辻東倫(22)ドラフト3位
和田恋(21)ドラフト2位
吉川大幾(24)中日解雇→巨人
外野手:
重信慎之介(24)ドラフト2位
石川慎吾(24)トレード日本ハム

25~27才以下野手
捕手:
松崎琢也(25)ドラフト8位
河野元貴(25)育成2位
鬼屋敷正人(25)ドラフト2位
内野手:
藤村大介(27)ドラフト1位
中井大介(27)ドラフト3位
外野手:
橋本到(27)ドラフト4位
立岡宗一郎(27)トレード福岡ソフトバンクホークス

巨人の未来を担う27才以下の若手をまとめてみた。

27才以下の生え抜き選手の期待値は岡本、山本、吉川尚、宇佐見

山本、吉川尚は10年以上固定されていないセカンド候補ということで

獲得の意味はまだ解るが、この中で

大砲候補は岡本1人しかいないというドラフト編成は異常の一言だ。

どういうドラフトをすれば

大砲候補が27才以下に1人しかいないということになるのだろうか・・

そしてこの4年間で一人もレギュラーに定着する野手をドラフトで指名出来なかった

スカウト達は、もはや何をしているのかの一言だ。

広島の活躍する野手は都内出身が多い

巨人は、都内の選手すら見極めることが出来ないのだから

スカウトは岡崎をトップにする位では機能しない。

野手を見極めることが出来るスカウトは巨人軍にはいない。

読売巨人軍ドラフト

2016年ドラフト
1位:吉川(野手)2位:畠(投手)3位:谷岡(投手)4位:池田(投手)
5位:高田(投手)6位:大江(投手)7位:リャオ(投手)

2015年ドラフト
1位:桜井(投手)2位:重信(野手)3位:與那原(投手)4位:宇佐見(捕手)
5位:山本(野手)6位:巽(投手)7位:中川(投手)8位:松崎(捕手)

2014年ドラフト
1位:岡本(野手)2位:戸根(投手)3位:高木(投手)4位:田中(投手)
※育成1位:篠原

2013年ドラフト
1位:小林(捕手)2位:和田恋(野手)3位:田口(投手)4位:奥村(野手)
5位:平良(投手)

ここ4年間の投手、野手比率は野手9人、投手14人

4年間ドラフト指名数24人中3位までの野手上位指名人数5人

1,2位指名野手は、1位:岡本、吉川尚 2位:重信の3人

2013年のドラフト当たりは田口、小林(小林を当たりと言えるのかは・・)

2014年当たり、高木勇

2015年、無し

2016年、池田

巨人軍近年のドラフト方針

甘めに考えても4年間のドラフトで当たりと言えるのは4人しかいない。

2016年のドラフトはまだ当たり外れを決めるのは早すぎるが現在は池田のみだ。

この4年間のドラフトで思うことは、まず、大砲候補の若手野手は岡本しか取っておらず

その後は1,2位で指名しても俊足巧打タイプ。

近年は野手の当たり年も多く、3位指名でも茂木や源田は取れたが

そして、2015年はオリックス吉田、楽天茂木、阪神高山と野手当たり年だったが

楽天が早大の同学年コンビだった茂木を3位で指名し

茂木を回避した巨人は2位で俊足タイプの重信を指名した。

タラレバだが、巨人は茂木より重信を上とみたわけだ。

しかし、茂木より重信を優先したドラフトから解るように

パワーより俊足系を優先するドラフト方針が招いた偶然ではなく

必然的に大砲を育てることが出来ない環境を作り出しているのだ。

そもそも、俊足系しかとらないから大砲が育つはずが無い。

巨人の近年のドラフトは、中距離砲以上のHRが期待できる選手は獲得せず

俊足巧打系を上位指名するという

大砲を育てる気があるのか、また、阿部や村田が衰えてくるだろう時期を考えると

この4年間は中距離砲やHRバッターを狙うべきはずだが

ピッチャー優先と俊足巧打タイプばかりを取るという

4,5年先を見据えたチーム作りを考えたドラフトは出来ておらず

即戦力の大卒優先での一本釣りを狙いその場しのぎのドラフトの印象が強い。

2013年の和田を育てれなかったのは痛いが

2014年以降のドラフトからどうもおかしく、岡本を取った後は

この3年間はピッチャー優先のドラフトで

4,5年先を見据えたチーム作りを考えていれば

今年、来年はいよいよ坂本しかいなくなるのだが

この3年間のドラフトは4,5年先を見据え、チームのベテラン選手の衰えを考え

野手を頭に入れたドラフト編成をしなかったのが不思議だ。

特に、2016年今季のドラフトは各球団の新人野手が活躍しているが

よりによって吉川尚は現在は体力不足を見抜けず、2軍で低迷している。

そして2位以下で指名出来た京田や源田が1年目からブレークするという

野手を見抜けないスカウト陣・・

2016年は、1位は外れ投手で、2位野手、3位野手、4位から池田の順で

獲得しても良かったはずだ。

タラレバだが、1位は浜口も狙えた。2位は京田や源田も狙えた。

とにかく、スカウト主導の桜井1本釣りやGMの好みの重信2位など

巨人のスカウトはピッチャー出身が多く、野手を見極めれず機能してない。

フロントは、松井以来の生え抜きが欲しくスターを狙いたいが

スカウトは育成は無理だからと即戦力の大学生を押し

フロントとスカウトとの連携すらなっていないのだ。

これじゃあ、数年先を考えたドラフトは出来ず選手の育成どころではなく

レギュラーに定着できる野手がこの4年で一人も獲得できていないことに頷ける。

そして今は日ハムだが大田や岡本などの大砲候補を指名しても1軍で育成すわけでもなく

その場しのぎの方針で育成はしない。

例えば、中日京田は打率が2割切ったがそれでも使い続け

現在は266と頑張っている。

大田もそう、2割切った時に巨人では2軍に落としただろうが

日ハムは使い続け、その後6HR。

巨人岡本はというと、スタメンと代打待機が交互に繰り返され

打率227出塁率346で即2軍へ落とされ

モチベーションが低下したのか今年の2軍では是っ不調。

打てないベテランと中堅の立岡・中井・長野と使い続けるが

岡本と成績変わらないよ?いや、岡本の方が出塁率高いよ・・

なぜ、成績が変わらないなら若手を育成し使わないんだ?

なぜ、打てない10年選手を使い続けることを岡本にしないんだ?

と言う環境だから、新人が育つはずもない。

ドラフト1位で指名しても育成しないんだから意味が無い・・

来季のドラフトは1位野手2位投手3位野手4位野手の

1位~4位まで野手3人指名でいいよ・・

いや、それくらい若手がいないのだ・・

巨人軍・暗黒期なんて生ぬるい、末期崩壊期に突入

引退の時期にさしかかるベテランと、トレード候補の低迷選手が多すぎる巨人軍。

計算できる中堅は坂本と陽くらいか。

しかし、あと3,4年もすれば坂本や陽選手もベテランで

今のベテランたちはほぼいなくなるだろう時期に

誰ひとりとしてHRバッターはいなくなり、3割バッターすらいなくなるという

異常事態に巨人軍スカウトやフロント達は気が付いているのだろうか。

今が暗黒期とすれば、その暗黒期を乗り越える若手がいない現状で

暗黒期なんて生ぬるい状況ではなく、末期、崩壊時期に突入してしまう。

今年のドラフトにそれはかかっているのだがその話はまたいつか。

そして24才以下の期待出来る若手は石川のみ、セカンド山本は1軍に上がってきて

スタメン2試合ともにヒットを打っており、打ち方はヤクルトの山田選手に

そっくり、1年目に250を超えるなどバッティングのセンスは期待大。

この山本選手は今年は規定打席に届かないが3年目にブレークしそうな期待はある。

あとは、岡本、吉川尚、宇佐見は試合には出てきそうだが結果を残せるかは未知数。

この数名しか24歳以下の若手はおらず、27歳以下に限っては

プロ10年目の中井を筆頭に、活躍するビジョンが見えない選手ばかり。

ドラフト後~28才までに育成出来た野手は坂本のみという巨人軍

中堅選手を育成できなかった巨人

巨人は25才~27才以下のいわゆる中堅選手がまったく育っていない。

ドラフト後~28才で育成出来たのは坂本1人のみ。

これが何を意味するのかというと

24才以下の若手と、25才~28才までの中堅野手を育成出来無い巨人は

引退間近のベテランを含め、野手としては現在は坂本しか機能していないということだ。

機能していた中堅がベテランの域にさしかかり調子を落としてくるべき時期を担う

若手や中堅選手が坂本しかいないのだ。

もう、坂本巨人軍、読売坂本ジャイアンツと言ってもいだろう。

あとは、何とかトレードで慎吾を獲得出来た位だ。

中井や和田恋などは高校時代の成績は悪くなく、他球団の伸びてくる若手と比べても

そん色ない期待値でドラフトでは獲得したと思うんだが

やはり、巨人の練習環境が悪いのだろうか。

巨人若手が育たない理由は

若手の勢いが良い阪神は、その2軍監督の掛布はこう言っている。

今の若手は遊びに行く選手はいない、と。

今の阪神は若手を起用してくれるから、若手は出場機会を求めて

必死で競い練習をしているのだろう。

楽天もそう、スタメンを外れる若手の代打陣までも

試合に出れば結果を残し、その代打枠にも入れない

2軍選手ですらイースタンの打率ベスト10に4名も入っているのだ。

この年俸数百万の若手が起用されれば即結果を出すなど

楽天も若手の育成が上手い印象だ。

今年の正月に練習せず海外で遊んでいた期待のオコエ選手は3軍に落とされ

練習しない奴はちやほやしない梨田監督。そして、若手の出場枠も与え

怒るときは怒るが飴と鞭が上手く、基本は選手を怒ることはせず伸び伸びやらせている。

昨日の試合でも楽天の若手選手が

ガムをくちゃくちゃ噛みながら試合に出ていたのには驚いた

巨人では、いやセリーグでは見慣れない光景だったからだ。

巨人の年俸のほぼ半分という楽天選手の支配下選手が育っているのは

巨人軍の3軍育成システムから、監督の采配やコーチが機能していないことが解る。

巨人はFAやトレードで大物が入り、若手の出場機会は奪われ

若手はモチベーションが低下しやる気を無くしていくという悪循環。

そして、その大物が劣化していくまでは過去の実績優先と

監督枠という成績に関わらず好みの選手を1,2名使うという起用法だから

結局若手はいつまでたっても育たず、その大物が引退する時には

その育った若手がいないという負のスパイラルの巨人軍。

このシステムをやめない限り、若手が育つことは無いだろう・・

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする