巨人・高橋監督解任か、13連敗の責任は誰が取る?鹿取GM誕生へ

巨人・高橋吉伸監督が42年ぶりの球団史上初という、読売巨人軍、球史に名を刻む歴史的記録の13連敗という汚名を歴史に名を刻んでしまった。

野村克也氏の言葉を借りるとするならば勝ちに不思議の勝ちあり負けに不思議の負けなしという言葉があるが、この13連敗という記録は起こるべくして起きた全てが噛み合った13連敗だったのではないだろうか。

プロ野球の歴史をさかのぼっても、13連敗という記録は中々簡単に作れるものではない。

いくら打てなくても、いくら守れなくてもいくらピッチャーが打たれてもその中で1つくらいは勝てるものである。

FA、ドラフト、トレード、外国人補強、監督の采配、チーム編成、コーチの指導方針、ベンチワーク、育成とあとは僅かな運からさえも見はなされない限りはなかなか13連敗は出来ないものである。

世間には色々と高橋監督についての意見が飛び回っている。

高橋監督の采配能力不足、いや高橋監督は悪くないフロントの補強が悪いんだ、育成してないからこうなるんだ、と。

考えは人それぞれ、価値観も人それぞれだから誰が悪いのかなんていう答えは無いのかもしれないが、しかし、現実は13連敗したわけで”それ”には原因は必ずあるはずだ。

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補強に頼り育成をしなかった読売巨人軍

とにかく若手が育っていないジャイアンツ。昨日のスタメンの平均年齢は約31才とロートル化しており、昨年は24才以下のホームラン数0という12球団NO1のワースト記録、今年は日ハムから石川慎吾が来なければ、いまだその記録を更新中という、そして坂本以外の28才以下に限っては一人も育っていない、育成出来ていないというジャイアンツ。

他球団は若手がスタメンに名を連ね活躍しているが、巨人軍に限っては生え抜きでは0という考えられない育成力不足で実力至上主義とうたいながら現実はベテランと過去の実績優先で若手のチャンスは少なく、スタメンに名を連ねているのは引退間近のベテラン選手。

その打てないベテランを使い続け若手を育成しないのだから下からの突き上げはなく、そのベテランはどんどん力を落としていくがそれでもそのベテランを使い続け、さらに若手は使わない育成はしないのだから毎年弱くなっていくだけでいつまでもベテランの実力が落ちていくだけで若手は出てこないという悪循環。

そのチーム方針を、高橋監督が変えてくれるのではと期待していたが原監督時代よりも、さらに若手は使わずしかも打てなくても特定の選手に固執し使い続けた結果、とうとう、そのベテランもガス欠し劣化してきた今年が、なるべくして、起こるべくして起きた13連敗の引き金だ。

そこに、高橋監督の采配力と起用法、コーチ達、選手達とのベンチワーク、打撃、投手コーチの指導力不足、起用法そしてわずかな運さえ味方してくれない。

昨日の池田の、打ち取っているのにボテボテの内野ゴロを2連続打たれた場面は、あの場面は本当に運さえも味方してくれないのかと感じたがその運さえも味方してくれず全てが噛み合い

まさに、負けに不思議の負けなしというすべてが噛みあい起こるべくして起きた13連敗だったのではないだろうか。

また今の巨人にはHRバッターがおらず、村田と守備が被るマギーを獲得し、ギャレットの変わりの外野のHRバッターを取らなかったこともこの13連敗の大きな原因だろう。

やはり、マギーは率は残すが、試合を決める1発を打てる打者がいないことは大きな原因だ。

そして、交流戦後のセリーグ再開は村田とマギーの起用法に、巨人では一番HRを打てるであろう村田と外国人の同時起用が出来ないというチーム編成に高橋監督はまた頭を悩ますだろう。

巨人・鹿取GM誕生へ

4月3日、GM特別補佐に球団OBで投手として活躍した鹿取義隆氏が就任したことはご存じだろうか。

今思えば、今季の低迷にそなえ、昨年は2位とはいえ首位と17.5ゲーム差も離され首位広島にぶっちぎられたことにもしかすると、今年の低迷にそなえ鹿取氏をGM補佐に任命し最悪は現堤GMとの入れ替えを考えていたのではないだろうか。

今年の13連敗という球団史上初の、歴史と球史に汚名を刻んでしまった巨人は残り90試合前後あるとはいえ現実的に首位は無理だ。

むしろこのままではAクラスすら危ないだろう。

なんとかクライマックス出場という方針に切り替え戦っていくしかないのが現状で、例えAクラスに入ったとしても13連敗という球団史上初の記録を作った責任は誰かが負わなければならない。

100%の確率で誰かの首は飛ぶのは確かではないだろうか。最悪は監督、コーチ、ヘッドの総入れ替えもあるかもしれないが13連敗に拍車をかけ30億補強を敢行し失敗したGMの責任は重く高橋監督が3年契約であることから監督は入れ替えないにしてもGMを筆頭に、ヘッド・コーチの入れ替えはあるだろう。

新人監督で監督のいろはもわからない高橋の両脇を固めることが出来なかったGMと、現在の原因を作った責任を取りヘッドの入れ替えはあるのではないだろうか。

来季は、高橋監督の右手になりえる存在のGMに鹿取氏、左手刀のヘッドには新しいヘッドという新スタートになるかもしれない。

もしもBクラスに落ちようものなら、監督の交代もありえるだろう。

その時は、中畑vs2軍監督の斎藤の争いになるかもしれない。

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