大谷翔平がエンゼルスを選んだ理由は?決め手は日本人選手不在と育成環境

電光石火のスピード劇だった。背番号は17に決定し、ついに日本ハムからメジャーリーガーが誕生したわけだが、その選手は大谷翔平(23)。メジャー移籍を正式に表明し、代理人と契約を交わしメジャー30チームに自身の育成法についての質問状、大谷翔平をどういう風に二刀流として育成してくれるのかを回答せよ。というミッションが大谷獲得に参加したメジャー球団へ送られた。

こんな書き方では無いが、分かりやすく言えこういう事だ。その回答で各球団の本気度を計り、30球団をふるいにかける。大谷翔平育成マニュアルだ。

大谷選手は二刀流を希望し強いこだわりを持っているが、この各球団の大谷育成マニュアルを見れば本気度はある程度は分かってくるだろう。その中身は具体的に、投手として何試合、打者として何試合、代打で何試合、投手と打者としての年間で何打席、何登板で起用するのかを事細かく具体的に示した起用法、育成の確約マニュアルだ。

中には球団パンフレットに曖昧な育成法を述べているだけの、いわば地元へのパフォーマンス球団もあったとも言われているが、大本命視されていたヤンキースが落選。

世間は驚いていたが、私は鼻からヤンキースは無いと思っていた。日本のプロ野球もそうあるが、大物選手がFA宣言すればまず巨人が有力に挙がるように、大谷もヤンキースを選ぶだろうと言う、結果を求めるヤンキースは、大谷を育成できるチームという根拠は薄かった。

まず、今回落選した球団は年俸の安い3年間は二刀流での起用を確約したとしてもその後はどちらかに専念させたいという思惑が垣間見れる球団は省かれたかもしれない。

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大谷エンゼルスの決め手は二刀流の環境のみ

今季NPBのシーズン中は、夏を過ぎたあたりから大谷選手がメジャーに行くなら何処の球団に行くのか?という予想は過熱し始めたが、その当初から噂されていたのは日本人選手で固まりチームから孤立したくない、チームメイトと交流したいという理由で日本人選手が在籍していない球団が大谷の希望といわれていた。

また、強いチームでは無く試合に出場出来る育成環境が整っている球団が本命視されていた。

エンゼルス決定はまさにその条件に当てはまるが、その中で最終候補に残っていたパドレスは特に大本命の球団といわれていたが、エンゼルスを選んだ理由はエースの不在球団、左のスラッガーが不足している球団として、金銭面や地域、ステータスにこだわりが無い大谷は、まさに二刀流の育成環境のみで決めた球団だろう。

日本人選手がいるチームに行き、仲良しこよしではないがそんな安心感は必要ない。どういうふうに自分がメジャーで二刀流のパイオニアになれるのか、そこだけを考え選んだ強い意志を感じる決断だったのではないだろうか。

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