12球団の2017ドラフト戦略は?清宮回避で中村・安田・東の1本釣りへ

清宮幸太郎(3年)がプロ野球志望届を提出し、近年以上の盛り上がりを見せている2017年ドラフト会議。

人気、実力を兼ねそろえ、スタンドを満員に出来るネームバリューは各球団の営業面にとっても魅力的な選手で12球団が1位指名候補に挙げ1位で獲得を狙いたい選手であるという事は間違いない。

しかし、問題は最大で8球団以上の重複、過去の最多指名8球団の記録を持つ野茂英雄氏に匹敵する重複が予想され外れた場合を考えなければいけないということだ。

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清宮の獲得確率は12.5%

仮に8球団が清宮幸太郎(3年)を指名した場合に獲得出来る確率は12.5%。6球団が指名した場合はそれでも約17%。5球団でも20%と、ほぼ外れる覚悟で重複を覚悟し清宮君を指名しなければならなくなる。

そうなれば各球団のドラフト戦略は、確実に即戦力を獲得したい、少しでも獲得が出来る確率が高い選手にシフトチェンジするという球団が出てくる可能性も。

そして、清宮を外した場合の外れ1位にまた5球団前後の指名が重複することも予想され、さらに外れ1位を獲得出来る確率も下がり、外れ外れ1位に残っている選手は一概には言えないが、球団が欲しい第三希望の選手ということになりランクも落ちる。

それなら、清宮の重複は避け、即戦力の選手を少しでも確率が高く指名し獲得し戦力補強をしたいと考える球団はあるだろう。

そこで、外してもいいよ、それでも取りに行くよっていう球団は限られ、最終的には4~6球団の指名に落ち着くことも予想される。

清宮回避で1本釣りを狙う球団も

そもそも補強ポイントは左腕ですよ、即戦力右腕ですよ、という球団もあると思います。しかし、将来のメジャー希望が強い清宮君の今後は、12球団と個別面談でお断りをされる球団も予想される。

また、他の人気選手には、広陵の中村や、実力は清宮より上との噂も高い履正社の安田、即戦力左腕のJR東日本の田嶋、大学生No1左腕の2度のノーヒットノーラン投手の東、これらの4名に加え、社会人本格派右腕の3人衆、日立とヤマハの鈴木に、西村の3人。

これらの7名の1位指名は確実で、これらの7名を外してしまうと、残りの有力選手は大学生投手の近藤や馬場や鍵原になり、それらも外してしまうと、一気にランクが下がってくる。

それなら清宮は回避し、中村や田嶋、東ら達を確実に指名したいと球団は考える訳だ。

清宮回避で有力選手の1本釣りドラフトに

オリックスは左腕優先で清宮にはいかないことが有力、ロッテは和製大砲獲得が急務で安田に流れる可能性は大、西武は清宮よりも獲得出来る確率が高い田嶋や安田が本命。

広島は中村か田嶋、巨人はポスティングを認めるか認めないか次第では清宮に断られ中村や東にシフトチェンジも。

これらから推測すると、清宮の重複で、うま味のある選手の1本釣りが出来る可能性が高くなる今秋のドラフトは、各球団が清宮を回避し、安田や中村、鈴木両投手や西村や田嶋、東に分散され、清宮の重複効果で各球団が普通では多重重複が予想される選手の少数指名で獲得確率が高くなるドラフトに、また、本来なら1本釣りが出来ない選手の1本釣りが出来る珍しいドラフトに、中村や東、安田が1本釣り出来る展開になりそうだ。

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