前巨人監督・原辰徳が14年前に予言していた・高橋由伸の脆さ

前、読売巨人軍監督の原辰徳氏は高橋由伸のことをこう語っている。

何事にも慎重で即決はしない。食事のメニューはなかなか決めることができないタイプだと。

そして、原辰徳氏の手記、選手たちを動かした勇気の手紙で高橋監督のことをこう評している。

高橋由伸が無責任な男だとは思っていない、しかし優柔不断なところもあり、どこかで逃げ道を作るようなところがある。言い方を変えれば、責任感が強すぎるから自分で判断しないのかもしれない、と。

14年前から高橋監督を危惧していたのだ。

しかし、そう危惧しながら高橋を監督に押したのも原辰徳氏だ。2年前は高橋に期待し、実力は折り紙つきなことからどんな野球をしてくれるのだろうと楽しみにしていたのだが、やはり性格は変わらないものであり、性格通りの攻める野球は見せず、慎重な選手に任せて逃げ道を作る守りに入る野球だった。

監督って面白いな、金本監督は性格通りの起用法と攻める野球を見せる。

つくずく野球は監督の性格で決まる。さらに言えば、選手として育った環境、捕手なら野村氏で例えるならID野球の捕手論、投手なら投手目線の投手論、内野なら連係プレーにもかかわる緻密な考えも出来る理論、やはり、外野手は野村氏が言うように

名監督に”外野出身”はいないと言うように性格とポジションは重要なのかもしれない。

高橋監督は優柔不断なタイプで一匹狼タイプの天才肌は頼りないと映るかもしれないし、リーダーとして選手を引っ張るタイプではなかったのかもしれない。

どちらかというと、背中で引っ張るタイプで光が輝くには必ず影があるように高橋由伸は、影のタイプなのかもしれない。

今の巨人軍のナインに高橋由伸がどう映り感じているのかは解らないが、少なくとも闘争心をむき出しにし前に立って選手を鼓舞し引っ張っていくタイプでは無いだけに、13連敗という状況の暗い雰囲気しかない巨人軍にとってはそのキャラクターの高橋由伸は物足りなく感じているのではないだろうか。

ファンにもそう映っているだろう。TV番組で野村克也氏に今の巨人の現状を尋ねられ高橋監督はどう思いますか?と、尋ねられた。

すると野村氏は、ふん、”慶応のお坊ちゃんだよ”と切り捨てたが最近は高橋監督を見れば見るほど可哀そうになってくる。

もちろん、チームのトップ、監督なわけだからそんな同情は皆無だが、それでもなんとか勝とうと必死に選手と共に戦っているはず。

13連敗という出口の見えないトンネルの中はチームの責任者である高橋監督にとっては不安だろうが

ブルゾンちえみの言葉を借りたならば、そんな時はどうしたらいいか知ってる?

まつの。

狂った歯車は元に戻せばいい、かけ違えたボタンがあったならかけなおせばいい。

今は上を見ず、足元から固めていくことが重要だ。

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